【子ども手帳】はおすすめ!「勉強しなさい」と言わない為に|学習の習慣化計画

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こんにちは。三姉妹ズボラ母ちゃんひちゃまりです。

皆さんは、子供が帰宅後、なかなか勉強を始めずダラダラ…

「いい加減に勉強しなさい!」

なんて叱ったりする事はありませんか。

言う親もストレス。

言われる子供もストレス。

まさに誰得?な状況ですよね。

我が家も例外にもれず…

そんな時、とある著書と出会いました。

勉強しない子には「1冊の手帳」を与えよう!/石田勝紀・著

です。


早速我が家でも「子ども手帳」を導入してみることにしました。

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「子ども手帳」とは?

子供がお気に入りの手帳にやるべきことを書き込み、

やり終えたら赤ペンで消す、

というシンプルなものです。

我が家はとりあえずお試しで、

子供が好きそうな、

可愛いTo Do Listの無料テンプレートを検索し、

印刷して使ってみる事にしました。

「可愛い~」

「書いてみたい~」

うん。なかなか食いつきは良し。

幼稚園児の三女もやりたいと言い出した。

さすがに三女の分のミッションは母ちゃんが書くことに。

いつもは使わない青色のペンにテンションが上がる女子たち。

「書くことが目的じゃないよ」と諭す…

まぁ最初はカタチから入るのも悪くないか…

ポイント制導入

1つのミッションが出来ると、

1ポイント貯まるようにしました。

1ポイント=1円で月末に精算予定。

だいたい長女と次女のタスクは、

  • 宿題
  • チャレンジタッチ

三女は、特に園で宿題は出されないので、

  • ひらがなのワーク

のみ。

欲を出せば、あれもこれもありますが、

一気にタスクを増やしても、

確実にこなしきれないので、最低限のこれだけで。

ポイント制は、

「ポイントやおこづかいの為だけに勉強するようになりそうだな。」

と今まで敬遠していたのですが、

「テストで満点」とかではなく、

「勉強する」

というプロセスに対してポイントをつける

という「子ども手帳」は、

勉強の習慣化に繋がるのではないか。と思いました。

また著書の中で、ゲームを一例に挙げ、

「ゲームを進めていく過程で、

点数が与えられるものが一般的だと思います。

つまり、最後までいかないと点数がもらえない

という”結果に対しての点数”ではなく、

1つクリアして点数、

また1つクリアして点数というように、

“過程(プロセス)に対しての点数”が与えられるものなのです。」

と述べられているのですが、

なるほどな。

だからゲームって楽しいんだな

と、すごくしっくりきました。

勉強もこのように楽しんで取り組んでもらえたら最高ですね。

速音読、再開しました

長女と次女のリスト作成にあたり、

1つ追加した項目がありました。

それは、やらなくなって埃かぶっていた

「速音読」

「斎藤メソッド 国語の力がグングン伸びる 1分間 速音読 ドリル」

監修・齋藤孝


をだいぶ前に購入し、

しばらくは朝、長女が1ページ速音読してから登校していたのですが、

なかなか習慣化させる事が難しく、

いつの間にか手にも取らずに、本棚にしまわれてしまっていました。

まさに、宝の持ち腐れ…

速音読は、

  • 集中力UP
  • 頭の回転が速くなる!
  • 記憶力が高まる!
  • 語彙力が高まる!
  • テキパキはなせるようになる!

等の効果が期待できるので、

今度こそは頑張って継続させてあげたいと思います。

これ、親がタイムを計ってあげるのが、面倒くさくなったのも

挫折の理由として、大有りです(笑)

でも、ほんの数分ですもんね(笑)

ズボラ母ちゃんでも出来ない事無いで~!!

ボーナスポイント

デイリーなタスクとは別に、

ボーナスポイントも設定しました。

  • 本を読む(1ポイント)
  • 21時までにタスク完了(2ポイント)
  • 習字の進級(3ポイント)
  • 喧嘩せずにお片付け(2ポイント)

お片付け問題は、私が1番頭を悩ませているところなので、

2ポイントのボーナス!

他にもお手伝いの項目を入れても良いのかもしれませんが、

何せ私にはお手伝いをさせる余裕がありません(笑)

なので、こちらは追々かな…

週末にポイント集計をして、

月末に精算予定。

貯めたポイントは、

お小遣いとして受け取っても良いし、

貯金に回しても良いし、

募金に使ってもいいよ。

とだけ、伝えました。

長女は「募金にしようかな~」

と呟いていました。

自分の頑張った成果が、

どこかで困っている人の支援に繋がるって素敵な事ですよね。

タブレット学習も開始している長女と次女には、

ポイントをグラフ化する方法を教えて、

自分で作れるようにしても良いかな。

図で見える化するとさらにモチベーションが上がりますよね。

まとめ ~始めてみて~

私の場合は、

「勉強しなさい」

と言うのが嫌で、

「やらなあかん事早くやりや~」

と、遠回しに注意していましたが、

結局、宿題がダラダラ晩御飯前までかかったり、

チャレンジタッチ立ち上げる時間も無いまま

21時になってしまったり…

全く計画性の無い子供達に内心イライラ。

それでも、無理やり勉強させるのもな~

と葛藤があり、

正直何が正解かわからない状態でした。

考えてみれば、

習慣化させるのって、

大人でも大変なんですよね。

私も定着しなかった事沢山あります…

(ビリーズブートキャンプとか、コアリズムとか…)(笑)

今回は三姉妹、お互い刺激しあって出来る!

仲間がいるから頑張れる。ってありますよね!

勉強への自主性、習慣化。

とにかくやれる事をやってみます!

両学長の名言

「今日が一番若い日」

本当にそうですよね。

やってみて損は無いです。

皆さんも、「子ども手帳」一緒につけてみませんか。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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